2020/08/28 15:00に実装されたタルタロス。
今回はタルタロス上級をクリアしたので、クリア編成や行動パターン、気を付けるべきポイントなどをわたくしパッセが解説していきます。
解説などは随時加筆更新していきますので、是非クリアの参考にお役立ていただければ幸いです。
1.適正キャラ
ミツヒデ、ユーディル(ドラフェスVer.)、クラウ(サマーVer.)など、光属性キャラ全般に適正あり。特定の編成のみ、シャノン(ドラフェスVer.)、ホーク、エルフィリス(槍)、パティア(槍)も適正あり。
2.パーティ構成
現在、野良では、正攻法の光属性キャラで構成されたパーティと、圧倒的火力で一部のギミックをスルーできるフェスシャノンを中核とした闇属性パーティの二種類のパーティが主流となっています。正攻法である光属性キャラで挑む場合は、与えるダメージが固定されるギミックや、固定ダメージしか与えられない亜空間の敵を処理するために攻撃速度が速いミツヒデなどの短剣キャラがオススメ。
また、ヒーラーは必須ではなく、光属性であればどのキャラでも攻略可能。
光属性にはキューピッドがいるため、ヒーラーの編成は必須ではない。
トール実装後は光属性でも比較的早いタイムで攻略できるようになってきている。
フェスシャノンを中核とした闇属性パーティで挑む場合は、フェスシャノン2とホークがほぼ確定で、残りの1枠を以下の3キャラから選択するのが良い。
・エルフィリス(槍)
・パティア(槍)
・クラウ(ドラフェスVer.)
ちなみに私は、初クリア時は闇属性パーティ(ベリーナ、フェスシャノン、パティア、グレース)で攻略しました。
3.1.解説(アビリティ)
まずは、タルタロス固有の特殊なアビリティについて解説します。奈落の罪責
アビリティやスキルによるキャラのHP回復量がすべて1になる。リジェネも1ずつしか回復しなくなるため、このアビリティが有効になっている時はHP回復効果のあるスキルやアビリティが使い物にならなくなる。
堕竜の強圧
ニーズヘッグ・ヴォイドの「脱力」と似た効果をもたらすアビリティ。タルタロスの攻撃を食らうと、キャラの攻撃力が大幅にダウンする(ダメージキャップが付く)。
この効果は3段階まで重複し、1段階目はダメージキャップが999、2段階目は99、3段階目は1となり、火力が出せなくなる
この状態は、時間経過か、竜化・神竜化・エンハンスモードになることでしか解除できない。
復讐の決意
タルタロスにかかっているバフを、バフ解除効果のある攻撃で解除できなくなる。いわゆる「無効を無効化」するアビリティ。
亜空間に逃げ込んだタルタロスの分身を倒すことで解除できる。
鋼鉄の半身
このアビリティが活性化状態のときの攻撃に被弾すると竜化ゲージが大幅に削られる。竜化・神竜化・エンハンスモード状態の時は、それらが解除される。
3.2.解説(行動)
次に、タルタロスの行動について解説します。
タルタロスの行動は、自身へのバフである「リヴェンジャーズレイジ」状態かどうかでかなり変わっくる。
「リヴェンジャーズレイジ」状態ではないときの攻撃は赤範囲がほとんどでコロリンやスキルでも回避が可能、しかも威力もそれほど高くない。
しかし「リヴェンジャーズレイジ」状態の場合は、すべての攻撃が紫範囲となりコロリンやスキルで回避ができず、さらに威力も上がる。
また、一部の攻撃は即死級のダメージになるものもあり、非常に危険な状態となる。
そんなタルタロスの行動のすべてを以下で解説します。
ヘル・ネビュラ
闇の渦を出現させる。
この渦は徐々に巨大化しながら直線状に一定距離移動したあと爆発する。
渦の出現直後はダメージ判定は無いが、爆発には比較的大ダメージの判定があり、渦の中心に向かってキャラが引き寄せられるため、渦には入らないように注意する。
カオス・ネビュラ
ヘル・ネビュラの強化版。
渦がより大きくなり味方キャラの一人を追尾するようになる。
居合切り
直線状に居合切りをする。
「リヴェンジャーズレイジ」中は、赤範囲ではなく紫範囲となり、折り返し攻撃が追加される。
振り下ろし切り裂き
扇状の攻撃範囲。
「リヴェンジャーズレイジ」中は、赤範囲ではなく紫範囲となる。
振り下ろしと切り裂き両方にダメージ判定があり、当たり判定の時間が見た目よりも長い。 スキルやコロリンで避けようとすると失敗して被弾することがあるため、素直に範囲外に逃げるのが良い。
ダストスキャッター
発動時にキャラ追尾し、紫範囲の極太ビームを2本照射する。
後半になるとさらに2本追加され、合計4本のビームが照射される。
クレイモアーゲート
亜空間へつながる4つのゲートのうち1つを活性化し、タルタロスの分身を亜空間に送り込む。
同時に、ステージ全体にダメージ判定のある回避不可の波動を発する。
亜空間は以下の特徴がある。
・亜空間へのゲートは1つにつき同時に1人しか入れない(マルチ時定員1名、ソロプレイ時は全員入れるように見えるが操作キャラ以外は拘束される)。
・亜空間に行ったキャラが倒れた場合、まだ亜空間に行っていない別のキャラがゲートを通れるようになる。
・クレイモアーゲートは1クエスト中4回までしか撃ってこない。
・亜空間に行けるのは1クエスト中、1キャラにつき1度のみ。
・竜化中はゲートを通過できない。
・亜空間では竜化・神竜化・エンハンスモードは使用不可。
・亜空間へのゲートには状態異常のアイコンが表示され、通過時にそのアイコンの状態異常にかかる。(中央の2つが呪い、端の2つが毒)
・亜空間へのゲートの色は各プレイヤーの色(1P青,2P赤,3P黄,4P緑)と対応しており、同じ色のゲートに入った場合、表示されているアイコンの状態異常耐性が無くても状態異常にかからない。
※バグの可能性があるため要検証
・亜空間にいるタルタロスの分身(〇〇のエゴ)はHPが100あり、通常攻撃で1、スキルで1~5?(スキルによって固定)の固定ダメージしか与えられない。この分身は移動せず、行動は一定周期での範囲攻撃のみ。また、分身は攻撃時にHPを20消費する(このため、何もしなくても敵に5回攻撃させれば倒せる)。
リヴェンジャーズレイジ
自身の攻撃を強化するバフ。
この状態では、タルタロスのすべての攻撃が強化される。
「復讐の決意」アビリティがかかっていない時を見計らって、バフ解除効果を持つスキルなどで早めに解除するべき。
アザーディメンション
キャラを亜空間に閉じ込める。(その場で拘束されているように見えるが。)
閉じ込められている最中は無敵状態となる。
閉じ込められたキャラは自身の竜化・神竜化・エンハンスモードの発動、および竜化・神竜化・エンハンスモード状態となっている他のキャラからの攻撃で脱出することができる。
この無敵状態を利用して強力な攻撃をやり過ごすことが、攻略する上で非常に重要。
他キャラの竜化時の波動でも解除されてしまうため、竜化タイミングに注意すること。
パニッシュメントアロー
要注意攻撃。
4方向にゆっくりと直線状に移動する闇のモヤモヤを飛ばす。
フィールド端に到達すると跳ね返り、各キャラを追尾するようになる。
通常時の被ダメは500程度だが、タルタロスがリヴェンジャーズレイジ状態のときのこの攻撃に被弾すると99999ダメージを受けて即死するため、アザーディメンション状態のままで避けるか、竜化スキル使用時の無敵時間を利用して耐える必要がある。
また、この攻撃は一度誰かに当たると消滅するため、アザーディメンション状態の味方を盾にしてやり過ごすことも可能。
後半になると12方向への攻撃が追加されるため、上記の方法以外での回避は困難。
ルインチェイス
各キャラを中心とした広範囲攻撃。いわゆる「チェイサー」。
範囲が被るとその分被ダメージが多くなるため、別のキャラの範囲と被らないように位置取りを注意する。
4.クリア動画
野良で一発撮りした闇パ高速周回参考動画5.まとめ
タルタロスは、「リヴェンジャーズレイジ」状態かどうかで攻撃の危険度が大幅に変わってきます。敵のHPバーの上にあるバフアイコンを常に確認するようにし、リヴェンジャーズレイジ状態の場合はバフ解除効果のある攻撃で解除することを意識して戦いましょう。
ただし、アビリティ「復讐の決意」が活性化している状態だとバフ解除を受け付けないため、敵のアビリティアイコンにも注意しましょう。
以上、パッセでした!
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