どうも、パッセです!
2018/12/15、16に開催されたCygamesFes2018、参加してきました!
もちろん目当てはこれ!
ルクレツィアの会場限定CD!
当初、開場時間くらいに行けば普通に買えるだろうなと考えていたのですが、朝起きてふとTwitterでサイゲームフェスの状況を検索すると、グラフェス待機列の動物園動画が流れてきて、あ、これはあかんやつや、と大急ぎで支度して開場時間前に着くように調整。
開場到着!
私が到着したのは10時ちょっと前だったのですが、結構な列が形成されていました。
ちなみに、グランブルーファンタジーの列はこんな感じで、相当やばかったですね。
コミケにも勝るとも劣らないこの勢い、すごいです。
並ぶことおよそ2時間。
どうにか売り切れずに買うことができました!
私が購入したのは、ルクレツィアのCDと、竜輝の護符アクリルキーホルダーガチャです。
竜輝の護符アクリルキーホルダーは、全10種の中からこの4つが当たりました!
シーリスカワイイ!
サイン会抽選には外れてしまいました・・・。無念。
ダブったシーリスは連れにあげましたw
そしたらこんな綺麗な写真を撮ってて・・・。
当日はとても天気が良かったのもあって、クリアなキーホルダーが空に映えてました!
こういう撮り方もあるんですね~!素敵です!!
目当ての物を買い終え、会場の中に入ってみると、でっかいミドガルズオルムがお出迎えしてくれました!
そして15:00からミュージックトーク!
エリアス役の中島由貴さん、めっちゃかわいかったです!!!
残念ながら撮影禁止(当然ですかね?)だったので、内容を覚えている範囲で書き起こしてみました!
トークテーマはふたつあって、
①レイドイベントについて
と、
②ドラガリアロストの音楽について
です!
ここから書き起こし
司会:前回開催されたレイドイベント、「闇穿つ光の歌声」では、イベントストーリーやバトル中の楽曲が特徴的でしたが、どのようにして作られたのでしょうか。
さと:このイベントのためだけに、ぼくは17曲ものBGMを作りました。さらに、メインキャラのエリアスについては声変わりをするという設定があるので、中島さんについては歌のパターンとして、3パターンの歌唱をお願いしました。
司会:結構ありますね。
さと:そう。エリアスだけじゃなく、ピアチェも泣きながらとか複数のパターンを収録する必要がありました。なので、ボーカルレコーディングだけで5日間もスタジオ入りしたんですよ。大変だったけど、中島さんの声も良かったし、いいものに仕上がったと思っています。
司会:中島さんは、歌ってみていかがでしたか?
中島:曲を初めて聴いたとき、第一印象としてとてもきれいな曲だなっていうのがあって、さらにそれを男の子として歌うということで、こんな素敵な楽曲歌わせてもらえるの嬉しいな、ワクワクドキドキしながらレコーディングに行きました。
で、初めてさとまんさんとお会いしたとき、「緊張しなくていいよ」と声をかけていただいて。
司会:そのときから中島さんのことをかわいいって思ってらっしゃったんですかね?
さと:ええ、まあw
松浦:大物感出そうとしちゃったのね。
さと:いやいやw出してないww
でもまあ、お互いそうだった(緊張していた)と思うんですよ。ぼくもあんまり人が得意ではないので。
松浦:ゲーム業界とか、音楽業界とか、人が得意じゃない人が多いから、緊張しちゃうんですよね。
さと:そうそう。
司会:これが初対面のときのおはなしですね。
中島:Takeを重ねてディレクションしていくについて、さとまんさんのイメージしている完成形を感じ取ることができたし、素敵なものが出来上がってたんですよね。
で、3パターン撮った中で、一番はじめはとりあえず下手に歌ってくださいって言われて。
さと:声変わりを表現するのって、声がつまって出ない、高音が綺麗に出ないっていう感じなんですよ。
司会:経験者は語る、ですね。
さと:そう。中島さんは、声をただ低くして歌ってもうまいんですよ。だから、人生で初めて他人に下手に歌ってくださいってオーダーしたと思いますw
中島:ふふふw
司会:中島さんも、そういうオーダーはきっと人生で初めてだったと思います。
中島:そうですね。声変わりっていう、詰まるような、喉を締めちゃう感じを表現しようと思って、とりあえず苦しく歌ってみたのが1パターンと、もうひとつが、エリアスは声変わりはするけれどもともと声も綺麗で歌もうまい子だから、コントロールはなんとかしようとするんじゃないかなって私の中で考えて出来上がったものが、イベント後のエピローグで、ルクレツィアと一緒に歌ってるシーンが、エリアスが声変わり後の声になってると思います。
さ:鋭い!気付かれてたんですね。
中島:台本に書いてありましたwww
一同:はははwwwww
さとまん:そうなんだw
中島:だから、会場限定CDと、イベントエピローグでの歌声の違いについても、是非聞き比べてみてほしいです。
司会:松浦さんは、今回のイベントの出来上がりについてはいかがですか?
松浦:基本的に僕のところにくるのは出来上がった状態で聞くので、良いなあ、良い曲だなあって感じで、ほぼほぼユーザ目線でした。
司会:なるほど。みなさん、このお話を聞いたうえで、是非もう一度この楽曲やイベントシーンの曲を聞いていただきたいと思います。
司会:そういえば、ここ幕張メッセで夏に行われたサマーソニックに出店されたと聞いていますが、 本当ですか?
松浦:はい、ドラガリアロストでブース構えて出店しました。その時はお水を配りましたね。
さと:ドラガリアロストで出店するときにどうしようって考えたときに、音楽フェスで音楽聞きに来ているのに、グッズってすごい邪魔になるし。
松浦:まだリリース前だったしねw
さと:音楽を楽しみに来ている人たちに寄り添いたかったので、暑かったし、水だったらみんな喜んでくれるんじゃないかなって、お水を配った感じですね。
松浦:あとはPVを流したくらいかな。で、そのとき僕、「ドラガリ」でエゴサしたんですよ。そしたら水ばっか出てきてw宣伝にはなったのかなとw
一同:はははw
司会:ソーシャルゲーム業界でここまで音楽にこだわったゲームってなかなかないと思うんですけれど、感触はどんな感じですか?
松浦:結構リアクションがおもしろかったですね。ファンタジーRPGのゲームで、こんなポップな曲を使うのって珍しいと思うんですよね。最初は、海外で収録したもっと豪華で壮大なBGMを用意していたのですが、なんか普通だな、もう少し驚きが欲しいなってなって。
さと:画面とかイラストとかアニメーションがどんどんポップになっていく中で、BGMだけ荘厳な、イメージしやすいところでいうと、ファイナルファンタジーのオーケストラのような曲調で、どんどん乖離していっちゃったんですよね。それで、変えよってなったんです。
松浦:海外で収録した曲も捨てよってなって。あ、捨てるというよりか、ミッド(もしかしたら他のゲームで使えるかもしれないと、とっておくこと)したんですよね。あちらはあちらで素晴らしい楽曲だったので。で、曲を変えたことによって新しさが出てきたんですよ。例えば召喚のシーン、ズキュンも良かったですよね。
さと:そうそう、あそこはぼくもこだわったところで、インタラクションをすごい組んでいて、曲が始まってどこでタップしてもリズムが崩れずズキュンっていうワードが入るようになっていて。
松浦:あと、キャラが上から降ってくるところも、ユーザの推したタイミングに合わせて、ちょっとだけ待ったり、進ませたりして、同じタイミングでズキュンっていうようになってるんですよ。このあたりは、かなりこだわってます。
中島:めっちゃこだわってる~!私もプレイしていて思ってたんですよね!こだわってる感じが伝わってきました!そういう開発秘話のようなものを聞けて良かったです!
司会者:はい。開発の裏側についてお伺いしてきましたが、今後について、キャラソンや有名なアーティストなどとのコラボレーションとかも予定してたりするんですか?
松浦:めちゃめちゃしゃべりづらいですねwww
さと:ひとつ僕から言えるのは、・・・先週daokoちゃんとレコーディング入ってます。
一同:おお~!
さと:はい、新しい曲のレコーディングです。それ以上はちょっと言えないです・・。
司会者:なるほど、みなさんどうぞ察してあげてください。
さと:先のこと過ぎてどれを言っていいのかちょっと判断できないんですよね。例えば中島さんの企画も1年前から走ってて、曲の話も春くらいには聞いてたし。そこから、どういう曲を作ろうかなって考えてました。それくらい先のことを、ぼくらは考えています。
松浦:そうなんですよね。季節がよくわかんなくなってきちゃうよね。
さと:そうですね。
中島:今がいつなんだ~って感じですか?
松浦:そうそう、ハロウィンってこの前終わったよな?みたいな感じですね。
司会者:いろいろ動いているということは、事実としてあるということですね。これ以上はちょっと言えないということでしょうか。
松浦:そうですね。ゲーム性もそうなんですけど、楽曲についても、もっと目を向けてくれたらな、と思っています。
さと:このイベントのためだけに、ぼくは17曲ものBGMを作りました。さらに、メインキャラのエリアスについては声変わりをするという設定があるので、中島さんについては歌のパターンとして、3パターンの歌唱をお願いしました。
司会:結構ありますね。
さと:そう。エリアスだけじゃなく、ピアチェも泣きながらとか複数のパターンを収録する必要がありました。なので、ボーカルレコーディングだけで5日間もスタジオ入りしたんですよ。大変だったけど、中島さんの声も良かったし、いいものに仕上がったと思っています。
司会:中島さんは、歌ってみていかがでしたか?
中島:曲を初めて聴いたとき、第一印象としてとてもきれいな曲だなっていうのがあって、さらにそれを男の子として歌うということで、こんな素敵な楽曲歌わせてもらえるの嬉しいな、ワクワクドキドキしながらレコーディングに行きました。
で、初めてさとまんさんとお会いしたとき、「緊張しなくていいよ」と声をかけていただいて。
司会:そのときから中島さんのことをかわいいって思ってらっしゃったんですかね?
さと:ええ、まあw
松浦:大物感出そうとしちゃったのね。
さと:いやいやw出してないww
でもまあ、お互いそうだった(緊張していた)と思うんですよ。ぼくもあんまり人が得意ではないので。
松浦:ゲーム業界とか、音楽業界とか、人が得意じゃない人が多いから、緊張しちゃうんですよね。
さと:そうそう。
司会:これが初対面のときのおはなしですね。
中島:Takeを重ねてディレクションしていくについて、さとまんさんのイメージしている完成形を感じ取ることができたし、素敵なものが出来上がってたんですよね。
で、3パターン撮った中で、一番はじめはとりあえず下手に歌ってくださいって言われて。
さと:声変わりを表現するのって、声がつまって出ない、高音が綺麗に出ないっていう感じなんですよ。
司会:経験者は語る、ですね。
さと:そう。中島さんは、声をただ低くして歌ってもうまいんですよ。だから、人生で初めて他人に下手に歌ってくださいってオーダーしたと思いますw
中島:ふふふw
司会:中島さんも、そういうオーダーはきっと人生で初めてだったと思います。
中島:そうですね。声変わりっていう、詰まるような、喉を締めちゃう感じを表現しようと思って、とりあえず苦しく歌ってみたのが1パターンと、もうひとつが、エリアスは声変わりはするけれどもともと声も綺麗で歌もうまい子だから、コントロールはなんとかしようとするんじゃないかなって私の中で考えて出来上がったものが、イベント後のエピローグで、ルクレツィアと一緒に歌ってるシーンが、エリアスが声変わり後の声になってると思います。
さ:鋭い!気付かれてたんですね。
中島:台本に書いてありましたwww
一同:はははwwwww
さとまん:そうなんだw
中島:だから、会場限定CDと、イベントエピローグでの歌声の違いについても、是非聞き比べてみてほしいです。
司会:松浦さんは、今回のイベントの出来上がりについてはいかがですか?
松浦:基本的に僕のところにくるのは出来上がった状態で聞くので、良いなあ、良い曲だなあって感じで、ほぼほぼユーザ目線でした。
司会:なるほど。みなさん、このお話を聞いたうえで、是非もう一度この楽曲やイベントシーンの曲を聞いていただきたいと思います。
司会:そういえば、ここ幕張メッセで夏に行われたサマーソニックに出店されたと聞いていますが、 本当ですか?
松浦:はい、ドラガリアロストでブース構えて出店しました。その時はお水を配りましたね。
さと:ドラガリアロストで出店するときにどうしようって考えたときに、音楽フェスで音楽聞きに来ているのに、グッズってすごい邪魔になるし。
松浦:まだリリース前だったしねw
さと:音楽を楽しみに来ている人たちに寄り添いたかったので、暑かったし、水だったらみんな喜んでくれるんじゃないかなって、お水を配った感じですね。
松浦:あとはPVを流したくらいかな。で、そのとき僕、「ドラガリ」でエゴサしたんですよ。そしたら水ばっか出てきてw宣伝にはなったのかなとw
一同:はははw
司会:ソーシャルゲーム業界でここまで音楽にこだわったゲームってなかなかないと思うんですけれど、感触はどんな感じですか?
松浦:結構リアクションがおもしろかったですね。ファンタジーRPGのゲームで、こんなポップな曲を使うのって珍しいと思うんですよね。最初は、海外で収録したもっと豪華で壮大なBGMを用意していたのですが、なんか普通だな、もう少し驚きが欲しいなってなって。
さと:画面とかイラストとかアニメーションがどんどんポップになっていく中で、BGMだけ荘厳な、イメージしやすいところでいうと、ファイナルファンタジーのオーケストラのような曲調で、どんどん乖離していっちゃったんですよね。それで、変えよってなったんです。
松浦:海外で収録した曲も捨てよってなって。あ、捨てるというよりか、ミッド(もしかしたら他のゲームで使えるかもしれないと、とっておくこと)したんですよね。あちらはあちらで素晴らしい楽曲だったので。で、曲を変えたことによって新しさが出てきたんですよ。例えば召喚のシーン、ズキュンも良かったですよね。
さと:そうそう、あそこはぼくもこだわったところで、インタラクションをすごい組んでいて、曲が始まってどこでタップしてもリズムが崩れずズキュンっていうワードが入るようになっていて。
松浦:あと、キャラが上から降ってくるところも、ユーザの推したタイミングに合わせて、ちょっとだけ待ったり、進ませたりして、同じタイミングでズキュンっていうようになってるんですよ。このあたりは、かなりこだわってます。
中島:めっちゃこだわってる~!私もプレイしていて思ってたんですよね!こだわってる感じが伝わってきました!そういう開発秘話のようなものを聞けて良かったです!
司会者:はい。開発の裏側についてお伺いしてきましたが、今後について、キャラソンや有名なアーティストなどとのコラボレーションとかも予定してたりするんですか?
松浦:めちゃめちゃしゃべりづらいですねwww
さと:ひとつ僕から言えるのは、・・・先週daokoちゃんとレコーディング入ってます。
一同:おお~!
さと:はい、新しい曲のレコーディングです。それ以上はちょっと言えないです・・。
司会者:なるほど、みなさんどうぞ察してあげてください。
さと:先のこと過ぎてどれを言っていいのかちょっと判断できないんですよね。例えば中島さんの企画も1年前から走ってて、曲の話も春くらいには聞いてたし。そこから、どういう曲を作ろうかなって考えてました。それくらい先のことを、ぼくらは考えています。
松浦:そうなんですよね。季節がよくわかんなくなってきちゃうよね。
さと:そうですね。
中島:今がいつなんだ~って感じですか?
松浦:そうそう、ハロウィンってこの前終わったよな?みたいな感じですね。
司会者:いろいろ動いているということは、事実としてあるということですね。これ以上はちょっと言えないということでしょうか。
松浦:そうですね。ゲーム性もそうなんですけど、楽曲についても、もっと目を向けてくれたらな、と思っています。
いやー、新情報はなかったですが、良いお話を聞けましたね。
現状の仕様だと、イベントのエピソードを見られるのは次のイベントが終わるまでだけですので、是非皆さんも、聞き比べてみるといいかもしれません。
以上、パッセでした!
こちらの動画でもCygamesFes2018について触れているので、良ければご覧ください!
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